なんとなく、ベビが来てくれる気配が無い…と気付き始めた29歳
ぼんやりベビ待ちから本気のベビ待ちへ
主人が精神的な都合でお薬のお世話になっていた事もあり、結婚1年目(27歳)は積極的にベビを待っていませんでした
主治医からは、主人が飲んでいる薬が胎児に影響を与える事はほぼ無い、と言われていましたが、素人考えでなんとなくいい影響も無いような気がして…
名医に出会い主人もやっとお薬のお世話から抜け出す事ができたので、そろそろベビに会いたーい、と軽く思うようになりました
排卵日などあまり気にせずに夫婦生活を営み、あっという間に過ぎていった1年(28歳)…
えっ、もしかして不妊症?!
と、慌てた時にはもう2年を棒に振っていました…
ベビ待ち中で1番貴重な物
2年…
今、ベビ待ち中の方ならおわかりになると思いますが、妊活中の時間というのは何よりもかけがえの無いものだという事に、この頃の私は全く気付いてはいませんでした(涙)
歳を取るごとに妊娠率が下がっていってしまう事は不妊治療では常識ですが、まさか、自分が、不妊症かも知れないなんて…思ってもみなかったからです
本気で妊活を始めて4年(33歳)で長男を授かったときには結婚してから6年が過ぎていて、もっと早くから妊活を始めていれば良かったと大後悔…
こんな大事な時間を、ぼんやりと過ごして来てしまった大きなツケが、今後これでもかと回ってきてしまうのでした
ベビ待ち中の記録
今思い出しても、なかなか辛かった治療期間…
そんな妊活中の記録をまとめてみようと思い立ちました
色々と振り返って書いていくうちに、黒歴史が掘り返される可能性もありますが、この時の気持ちを記録に残しておく事は、今とこれからの自分にとって宝になる、と思っています
今、ベビ待ち中の方も、ベビ待ち卒業された方も、これからベビ待ちしようかと思っている方も…みなさんにお付き合いして頂けたら嬉しいです
これからよろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ