ベビ待ち6年 二児の母

いつまで待ってもベビが来てくれないので、自分から迎えに行ったアラフォーパート主婦の記録です

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現実感が薄い妊娠判定

…実感は湧いてはきたものの、もう何年も毎月毎月リセットの度に魂抜けるほどガッカリしてきたせいか、まだ半分夢の中にいるみたいな感覚でした

「あんまり嬉しそうじゃないねぇ…」

と、院長先生に言われる程、その時の記念すべき診察はほとんど無表情で終了しました
先生の方が嬉しそうにしてくれていたので、今考えると、私の無表情は先生をがっかりさせてしまったかも知れません…ごめんなさい……

しかし、それ程現実感から遠くて、じわり、じわり、と少しずつしか信じられなかったです

それ程病んでいたんですかね(笑)


ここで、初めての顕微授精は終了しました
初診からわずか20日で、妊娠する事ができるなんて…
不妊治療専門病院の底力を見せつけられた様な気持ちです
赤ちゃんの心拍確認ができて流産の可能性が低くなったら、こちらの病院は卒業となります

この時点でもうすでに赤ちゃんは4週と呼ばれるところまできています
採卵してから2週間しか経ってないのに、もう4週間存在している事になっているなんて不思議ですね

しかし、これからもうひと勝負しなければなりません!
心拍が確認できるまでは母子手帳ももらえない…
そう、心拍確認が病院を卒業するための、最後の大きな壁として立ちはだかるのです!!
ラスボスと言ったところでしょうか

ここで卒業出来なかった、という話も少なくないので、まだまだ気は抜けないみたいです…