妊娠判定薄ーい陽性後…１週間後の診察

神様に祈りまくった１週間…

やっと診察の日を迎えました

出血は妊娠判定の診察後も２日間続きましたが、この時はもう止まっていました

神様、お願いします！！

胎嚢が無事に確認できますように！！！

大多数の日本人と一緒で無宗教の私ですが、最後の最後まで祈りながら診察台に上がりました

「胎嚢は…確認できません

おそらくこのまま少ししたら、生理のような出血があると思います」

無宗教だからでしょうか…祈りは届きませんでした（涙）

いわゆる、化学流産というものらしいです

受精し、一旦着床したものの、着床が長続きせずに妊娠に至らなかった事をさすらしいです…

…妊娠に至っていなかった…

確かに陽性反応が出たのに…………

いたずらに期待させないで欲しいんですけど！！

化学流産という名前が付いていますが、もともと妊娠していないので正式には流産ではなく、妊活していない人にとっては

「今月生理遅れてるな〜」

くらいの事みたいです

ベビ待ち中の私にとっては地獄でしたが…

「ただ、まだ血液検査でhCGが低いなりにも下がりきっていないので、万が一ですが、子宮外妊娠の疑いも完全には拭えません」

子宮外妊娠？

当時の私は、その言葉は知っていましたが、どんなものか詳しくは知りませんでした

「子宮以外、大部分は卵管に受精卵が着床してしまうんです

もうその受精卵は育つ事が出来ず、自然と流産に進んだり、最悪のケースだと、卵管が破裂する事もあります

また来週、診察に来ていただきますが、それまでに急激な腹痛があった場合、夜間でも何でも、こちらの番号にお電話下さい」

先生はそう言うと、いつでも繋がる携帯の番号を教えてくれました

…卵管破裂？！

万が一にも、超危険な子宮外妊娠かもしれないという話を聞いた瞬間、妊娠していなかった悲しみより、卵管破裂の恐ろしさの方が上回りました…