ベビ待ち6年 二児の母

いつまで待ってもベビが来てくれないので、自分から迎えに行ったアラフォーパート主婦の記録です

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不妊治療専門病院で人工授精

案の定先生は、前回のカルテを見ながら、当たり前の様に体外受精の話をしてきました
そりゃあ1人目の時、顕微受精だったので、当然といえば当然なのですが…

しかし、ここで流されてはいけません!!

自然妊娠してから流産してしまった事、他の病院で人工授精からの化学流産を経験した事を話しました

前回、通院していた時よりも何となくですが妊娠しやすい身体になっているんじゃないかな〜…みたいな話をして、今週期だけ、と人工授精を熱心にお願いしました

「やってもいいけど…
人工授精だったら、ここの病院でやっても、他の病院でやっても同じだと思いますよ」

技術的には他と変わらない、という先生

しかしこちらは前回、たった一回の顕微受精で我が子に会わせてくれた実績があるし、薬も最小限しか使わないので安心できる病院です

メンタルが妊娠率に少しでも関係するなら、信頼できるこの病院で治療を受ける事が、ベビ待ち卒業の1番の近道なのではないか…

とにかく、熱い気持ちを拙い言葉で伝えてみました

あまりのしつこさに、きっと先生は面倒な患者が来ちゃったな…とか思っていたと思います

「…わかりました、今周期は人工授精でいきましょう」

勝った…!!

いやいや、勝ち負けではないのですが…自分の納得する医療を受けられる事にとても満足しながら、その日は帰路に着きました