ベビ待ち6年 二児の母

いつまで待ってもベビが来てくれないので、自分から迎えに行ったアラフォーパート主婦の記録です

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不妊治療専門の病院で人工授精を希望してみました

今回の来院で、1つだけ決めていた事があります
それは…

最初の1回だけは、人工授精をしてもらう

という事です

不妊治療専門病院……
長い長い旅路で疲れ果てたベビ待ちさん達が、最後に辿り着く砦です

先生方も

色々試して駄目だったんでしょ?
もう手っ取り早く体外受精しちゃいなよ、you

みたいなスタンスでいるので、中々希望は通らないみたいです(実際に1人目の時はそうでした。院長先生に完敗しました…)

それだけ、体外受精や顕微受精の技術に自信があるという事なので、頼りになると言えばそうなのですが、こちらにも予算があったりするので、もうちょっと融通きかしてくれてもいいんじゃないかな〜とか思います…

以前、1人目の時にお世話になったのは、院長先生と副院長先生だけだったので、再診のフロアの診察室の多さにビックリしました
診察室の数だけ、先生がいらっしゃるという事になるのです

これだけの数の患者さんをさばくには、この数の先生は必要だよね〜、と勝手に納得して順番を待ちますが…………中々呼ばれません

この数を持ってしてもさばききれない患者数…
日本の少子化恐るべしです

なんとか空いている席を確保し、うとうとしていると順番が来ました
診察室のドアを開けます
座っていたのは女性のお医者さんでした

人工授精の権利を勝ち取る為、勝手にバトル開始です!!