ベビ待ち6年 二児の母

いつまで待ってもベビが来てくれないので、自分から迎えに行ったアラフォーパート主婦の記録です

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タイミングの限界を感じてステップアップ

懲りもしないで、次周期もタイミングで勝負をかけましたが、橋にも棒にも掛からず…
リセットした時、

もうステップアップするしかない!

と腹をくくり、人工授精を受ける事になりました
排卵日に合わせて、採取した精子を人工的に子宮内に注入する治療法です

リセットして少ししてからエコーで卵胞計測と子宮内膜厚の計測をしながら、タイミングを見て排卵を促す注射をして…
こちらの準備は万端です!

当日の朝、頑張ってもらうのは夫…

不妊治療って大変だな……」

病院から渡された容器に採精してもらわなければならないのです…朝から……
不妊治療といったら、女性側の心と体の負担ばかりがクローズアップされがちですが、男性、特に私の主人のようにメンタルが弱いタイプの人にとっては、女性以上の負担を感じてしまっていると思います

今から考えたら、本当によくやってくれたなぁ、という気持ちですが…
当時の私も、それなりにやってきても中々結果が出ないことに苛立ちすら感じていたため、あまり主人を労わることができませんでした
労わるどころか
「私がパート、家事の隙間をぬって、頑張って通院しているんだから、協力してくれて当たり前でしょ!?」
なんて思いまでありました…

今言います

ありがとう、夫!!

8年前のお礼を今頃…(笑)

そんなこんなで、人生初の人工授精に挑みました!