ベビ待ち6年 二児の母

いつまで待ってもベビが来てくれないので、自分から迎えに行ったアラフォーパート主婦の記録です

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いざ、初診!

待ちに待って、色々と考え過ぎて、一人で勝手に疲れてしまった頃、やっと診察室に呼ばれました

よし、頑張るぞ!!


決意を胸にドアをノックし、開いた瞬間…


「受付であげた本に、サインしますよ!!」


……………………………?
ハードカバーに院長のサインをいただきました
達筆です!!

思わぬ先制パンチに少し混乱してしまっているまま、初診開始……

「紹介状、少し見たけど…また1から検査しますよ
私、紹介状あまり参考にしない主義なので…
あ〜、人工授精7回もやってるのね、じゃ、もう体外だな〜」
「あ、あの、最初からそこまで…えっと、まずは軽めに…」
「もう、うちに来たんだから体外でしょ?
これじゃ、いくら人工授精しても無理!
ま、ちょっと検査してみるけど」
「えっ!あ、あの、実は知人が…」

……………………………………
はい、あれよあれよと言う間に

体外受精決定です!!


負けました…
関西弁全開の、毎日あんな数の患者をこなしていても疲れを知らないマシンガントークに、何も出来ないままKOされました…

やっぱりネットで書いてある通り、体外受精専門の病院だからもう腹をくくるしかないかなぁ…
と、ネガティヴな感情でいたのですが、持参した基礎体温表を見ただけで院長先生が、

「生理周期が長いねぇ…
これじゃ、卵子の殻が固くなっちゃって授精しにくいよ」

これまで、主人側の問題だけだと思っていたので、この一言にかなりのショックを受けました…