ベビ待ち6年 二児の母

いつまで待ってもベビが来てくれないので、自分から迎えに行ったアラフォーパート主婦の記録です

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とうとう移植の日を迎えました

何だか「移植」なんて言うと、大事みたいな感じがしちゃいますが…
受精卵は細胞分裂を始めた段階で「胚」と呼ばれる様になるそうです
細いカテーテルを膣から挿入して、その胚を子宮内に戻す事を移植(胚移植)と言います

テスト合格の受精卵さんの2つのうち1つを移植する事になりました
2つ同時に移植しない理由は、妊娠中や出産時にリスクの高い、多胎妊娠を避けるためだそうです
不妊症の度合いや、年齢などの理由で、2つ以上移植する事も稀にあるそうです

当日の私のコンディションは良好でした
移植の際に痛みはない、と聞いていたので、ワクワクしながら病院に向かいました

とうとうこの日を迎えました…
待合室で待つ間、今までの苦労が頭の中でぐるぐる回っています

どうか神様!うまくいきますように!!


体外受精(顕微受精)は、経済的にも体力的にも、そんなに何回もチャレンジできないことなので、特別に信仰している神様がいる訳ではないのですが、祈るような気持ちです…

あまり待たずに、その時は来ました

手術室(処置室かな?)の診察台に寝かされ、

「力抜いててね、あそこのモニターにエコーの画面が映ってるから、移植の瞬間が見られるからね」

なんと、移植がライブで見られます
採卵もライブだった様な気もしますが、痛くて忘れてしまいました…

細いカテーテルが入って行く時は、お腹にかなりの違和感を感じましたが、数分にも満たない時間で無事に移植は終了しました
採卵に比べたらなんてことない、いつものエコー検査に毛が生えた感じという感想が残りました