私の通っていた病院の採卵法は、超音波で画像を見ながら、専用の針を使って卵巣内にある
卵子を卵胞液ごと吸引して採卵する、という方法でした
無麻酔採卵…
すっごく細い針とは言っても、実際に卵巣をブッ刺すのに変わりはないので、無麻酔に心臓ばくばくです
…ほんの5分程で終了しました
1日に何人も採卵を受ける人がいるので、はい次、はい次、みたいな慌ただしい感じでした
「こんなものなんだ…」
覚悟していた分、呆気なかった記憶があります
我慢できない程の痛みではなかったものの、やっぱり無麻酔はしんどいので、個室で30分程横になっていました
時々様子を見に来てくれる看護師さんが、お母さんみたいに優しかったです
頑張って採卵してもらった卵ちゃんは2つでした
両方の卵巣から、1つづつ採れたそうです
これからこの子達は主人の
精子と出会って授精させてもらい、分割胚まで大事に育ててもらいます
ここでハプニング発生!
なんと卵ちゃん2人とも、まだ未成熟で授精できないとの事…
ハプニングがあったものの、病院の皆様のお陰で無事に受精することができました
ここからは受精卵がきれいに
細胞分裂してくれるよう、祈るばかりです!
頑張れ!受精卵さん!!